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aoitoridori’s diary

手作りご飯におやつ、ときどき旅、ちょこちょこ自分

弟よ

思うままに

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 3月にもなって、暖かい日が続き油断しておりました。

 絶対に出かけなくてはいけない日に限ってキーンと冷えた一日となりました。

 

 歯医者⇒花屋⇒お墓参りのコースでお出掛けの予定のあった日。

 玄関から出たらぼたん雪が降っていて、そういえば弟が亡くなった日も

 雪がしんしんと降っていたなぁとちょっとセンチメンタルな気分で出発。

 まずは歯医者へ。

 治療も終わり1時間弱で外に出ると、そこは一面雪景色に早変わり。

 スノータイヤだから平気だけれど、ワイパーがギリギリにしか動かない程には

 積もっていました。数日前に雪下ろしの棒?を旦那サンに捨てられたばかりで

 替えもなく、素手での雪下ろしは勘弁していただきたい…。

 というか、積もり過ぎー!侮ってた!今年も全然積もらなかったから油断してた!

 格好も薄手のカーディガンにぺらっとしたポンチョという油断っぷり。

 一度家に帰ることも考えたんですけど、運転中も激しく窓を打ち続ける霰に

 不安を覚えたため速攻で墓参りを終わらせる方を選択。

 雪下ろし道具もないのにこれ以上積もられたらキ・ケ・ン!

 お花を購入して、山(墓)へ向かいます。

 

 お墓には誰ーーーーもいませんでした。そりゃそうか。

 花入れには雪が積もり、寒いわ冷たい通り越して痛いわで

 一人ジタジタしながらの準備。

 それでも、静かで雪化粧したお墓、今までで一番落ち着く雰囲気でした。

 今年も無事お参りに来れてよかった。

 父の転勤で遠方にいた母はいつも3月に入ると「今年もお願いね」と

 連絡をしてきました。

 毎年連絡がなくってもキチンと覚えてはいたのですが、

 母の分もお参りする事をお願いされていたのかなぁと今になって思います。遅っ

 

 それにしても、この日にこんなに雪が降ったのは久しぶり。

 雪が降り積もる中思ったのは、「試してやがるな、こんちきしょー!」。

 母が亡くなって、私が忘れるとでも思ったのでしょうか?

 弟に試されている感をヒシヒシと感じました。

 彼が生きている時の最後の方にはお互いが思春期なのもあって

 喧嘩や罵りあい、大変仲の悪い姉弟でした。

 最後の最後まで暴言しか吐けず、それがとっても心残りです。

 常に後悔の無いように生きるのは私も人間なので難しいな、と思うのですが

 軌道修正は早めにするに越したことはないですね。

 やってしまったことに即座に向き合って、

 自分なりにでもしっかりケリをつけるのが大事。

 そして当たり前の日常に感謝する。

 

 思いのほか寒さが身に沁みこんでしまい数日体調を崩しましたが

 毎年節目節目にいろんな事に気づかせてもらいます。

 

 って事でこれからも忘れないから、試すのは程々にお願いしたいな、弟よ。